社長ブログ

クリニカル・サポート大分

2012年09月09日 08:09

今朝の日経新聞からです。若い方はあまりご存知ないかもしれませんが、「日本人一億総中流」の舞台を牽引した、スーパーダイエーの創業者中内功さんの記事です。同じ面に、橋下市長率いる政党日本維新の会への期待と検証がなされています…。
二人の活躍の場所は、官と民、時間軸では昭和と平成とで全くちがいますが、共通しているのは既存の大きい組織や官庁の役人に立ち向かって、民に軸足を置いていることです。
時代背景はちがいますが…。ダイエーのスタート時には「もはや戦後ではない」が流行語となり、橋下市長のスタートでは「地方から国を替える」です。
とても興味深い内容です。この記事の締め括りに記者が、「今起きている出来事には出発点がある。源流をたどると忘れていた、断面が見える」と書いています…。とても深くて、考えさせられるものですょね…。